令和8年9月13日(日)から18日(金)まで、群馬県神流町において、9期生(初級)の集合実技研修を実施しました。大工志塾では、各教室で行う座学・実技の教室講義と、全国の教室で学ぶ塾生が一堂に集まる集合実技研修により、大工に必要な知識・技術・技能を体系的に学びます。集合実技研修では、各塾生が学んできた知識や技能を実践の場で確認します。また、共同作業を通じて塾生同士が互いに学び合い、チームワークを高めることも、この研修の目的の一つです。
初級の制作課題は「薪棚」です。講師の指導のもと、塾生一人ひとりが担当する部材に墨付けを行い、鋸や鑿などの道具を使って刻み加工を行いました。研修後半には、それぞれが加工した部材を持ち寄り、全員で建方を行いました。
墨付け・刻みから建方までの一連の工程を通じて、継手・仕口など木造伝統構法に用いられる技術への理解を深めました。また、正確な加工技術に加え、声を掛け合い、協力して一つの建物をつくり上げることの大切さも学びました。
全国から集まった塾生同士が交流し、互いに刺激を受けながら技能を高める機会となりました。











